変動金利
は、固定金利特約型や固定金利型の住宅ローン商品と比較すると、金利が低い点も大きな特徴の一つです。下記は、利用者の人気が高い住宅ローン商品の変動金利と固定金利を比較した表です。
| 住信SBIネット銀行 | 0.975% | 1.75% | 2.50% | 低金利と充実したサービスを武器に、トップクラスの人気を誇る住宅ローン商品。繰上返済テス料は金額を問わず無料。8疾病保険も無料で付帯 |
| 新生銀行 | 0.98% | 1.99% | 2.70% | バランスがとれた住宅ローン。金利も大手銀行と比較すると低い。繰上げ返済手数料も無料。更に振込手数料優遇、定期預金の金利アップ等、付帯サービスも充実。 |
| 東京スター銀行 | 0?1.350% | 0?2.60% | - | 借り換えの場合の金利は1.2%優遇キャンペーンなど。見かけの金利は高いが、東京スター銀行への普通預金の額に応じて金利を下げる事ができるので自己資金がある場合、金利を限りなく0%に近づくける事ができる。 |
| 三菱東京UFJ銀行 | 1.075?1.275% | 2.60?2.80% | 3.41% | 大手都銀最王手。頭金が物件価格の20%以上ある場合、優遇金利を適用。 |
| 三井住友銀行 | 1.075% | 2.60% | 3.18% | 大手都銀の一角。利の中では30年固定の金利が低いのが特徴。 |
| イオン銀行 | 2.37?2.67% | 3.90% | - | 新しく提供を開始した住宅ローン・。変動、固定共に金利は高いが当初1年1%、その後も常に1%優遇するキャンペーンを実施している。 |
どっちが有利?
単純に考えると目先の住宅ローン金利が低い、変動金利型のほうが有利に見えますが、現在既に住宅ローン金利は底を打っており、これ以上低下する可能性が低いこと(※変動金利や固定期間が短い住宅ローン商品は金利低下局面での選択がセオリー)、変動金利型の住宅ローンは、返済計画を半年毎に見直す必要があることを忘れてはいけません。 住宅ローンは長期間の借り入れであり、計画的に返済していくことが最も大切です。期間が長い固定金利特約型や固定金利型の住宅ローン商品であれば、総返済額と月々の返済額を早くに確定させることができるので、家計の管理、老後の資金計画等も立てやすくなります。これが住宅ローン商品を選ぶ際は固定金利型が基本と言われるゆえんです。 もちろん変動金利型の住宅ローンを選択したほうが有利なケースもあります。ポイントは金利上昇リスクをいかに抑えるかという点になります。 例えば、1,000万円借り入れた場合と3,000万円を借り入れた場合では、金利が1%上昇した場合の負担額は大きく異なります。また、3年程度で全額返済するケースと30年後に全額返済をケースでは金利上昇リスクは大きく異なります。 つまり、借入金額が少ない場合や短期間で住宅ローンを全額返済できる場合は、金利上昇リスクを抑えることができるため、金利が低い変動金利型の住宅ローン商品に優位性があるといえるでしょう。 どの住宅ローン商品を選ぶかは自由ですが、目先の金利だけにとらわれず、自分の返済計画にあった最適な住宅ローン商品を選ぶようにしましょう。 ちなみにハウスメーカー等が紹介する提携住宅ローンについても担当者の話を鵜呑みにしてはいけません。(※提携住宅ローンは紹介することで手数料を受け取れるため、彼らにとって商品の一つなのです。)住宅は人生最大の買い物であり、その選択一つで総返済額は100万円単位で大きく変わってきます。自分自身の手で住宅ローンをしっかり選ぶことが大切です。
