頭金=手持ち資金
マイホームを買う人にとって、「貯金などの手持ち資金(頭金)をいくら出して、いくら借りるか?」は、関心の高いテーマではありませんか?特に手持ち資金(頭金)は、使い方ひとつで借りる予定のローンを減らすことができるのはもちろん、場合によっては、自分たちにはとても手が届かないと思っていた価格のマイホームが買えるようになることも! ここではそんな大切なテーマ、「頭金」について考えてみましょう。
マイホームを買うときに必要なお金とは?
・物件価格「頭金+借入れ」
・関連費用「諸費用+引っ越し費用など」
大きく分けると「物件そのもの」と、それに「関連する費用」。
「物件価格」とは、不動産価格のことで消費税も含まれます(土地のみの場合、消費税はかかりません)。
「頭金」は「自己資金」と呼ばれることも。
親から援助を受ける場合は、この中に含みます。
「借入れ」は金融機関の住宅ローンを利用することが一般的。
「諸費用」とは借入れに関する手数料や保険料、保証料のほかに、印紙代や登録免許税、固定資産税などの税金と、その他の費用をさします。「引っ越し費用など」には、照明やエアコン、
その他家具の購入費を含みます。
頭金の目安
はたしてこれ、本当でしょうか?
まず「頭金は2割が目安」といわれる理由。購入者にとって目安である理由は、実はありません。金融機関から借りられる限度額が価格(またはその評価額)の8割までということが多い、だから最低2割用意すれば買える、というのがもともとの意味。
それがいつの間にか目安、とまでいわれるようになったのです。
また、「頭金0円から可能」になるのは不動産会社と金融機関が提携しているローンを使うことで価格の100%まで融資する場合があり、その結果として頭金0円でも買うことができる、ということ。
しかし、その場合でも「諸費用」や「引っ越し費用など」が入居時までには必要となります。安易にチラシのキャッチコピーに惑わされないことが大切ですよ。
